新春ニャンコスナップ大会(1)動きのないシチュエーション
動きが無い、止まっている状態のなっチョロチョを撮ったスナップです。
被写体が止まっていれば、どこのメーカーのデジカメであろうと、AFでピントは合うし、普通に撮れますよね。
ただ、画面の明るさとか、被写体と背景のボケ具合をどうするか、というのは撮影者の意図を反映していないといけません。
約1週間使ってみて、ファインダー(若しくは背面液晶)で確認した明るさより、保存画像がちょっと暗めに撮れているような気がしました。これは感覚的なものなので、私の目がおかしいのかも知れません。どっちかというと露出明るめな撮影とか補正をする性質なので気になります。
今は、予め+0.3~0.7くらいの補正をかけておいて撮影しています。しかし窓辺に行くと明るすぎるので元に戻す操作が前回書いたように2アクション必要(ボタンを押してから補正度数を選択する)なので、今でも面倒に感じます(^_^;)
AFの性能はもう、間違いなく早いですね。フジがどれだけ遅かったんだという話かも知れません。それでも条件を色々設定すれば撮れなくもないんですけどね。新カメラはこのあたり全然苦労なく、「撮りやすさ」という意味では抜群です。
親指AFという機能があります。
AFで写真を撮る時は、普通は人差し指でシャッターボタンを半押しにして、(AEで測光を行い)AF作動でピントを合わせてから指を押しこんで撮影します。それに対し、親指AFというのは、親指近くにあるAFを割り当てたボタンを押しっぱなしにして常にピントが合う状態にし、シャッターは撮影と測光のためだけに押す、という撮影スタイルを実現させるものです。人差し指と親指を使って、シャッターボタンの3つの役割を分業させることで、シャッターボタン半押しでのAF作動を不要とするのでAFのモードをコンティニュアスにしておけば、常に被写体の動きに合わせてピントを調整し続けることになるので、動体撮影には必須の機能です。フルサイズや従来のAPS-Cミラーレスでも、上級機には相当するボタンが必ず親指付近にあるものです。
これを使って、瞳AFを作動し続けることができますね!
α6600では、設定でAFモードをAF-C(コンティニュアス)にして、AELボタン(親指の届く位置のレバ―付きボタンのレバ―を下げた状態)に瞳AFを割り当ててます。撮影するときは、このボタンを押し続けて常に瞳にピントを合わせ、シャッターを押します。そうすると、動きに追随するAFとはこういうことなんだなと実感するほど、よく瞳に食いつきます。
今日は、なっチョロチョがあまり動いていない状態で撮った写真を掲載します。WB(ホワイトバランス)オート、絞りは1.8~3.2くらい、Aモード(露出優先)で撮ってます。
チョロくんモコモコベッド
チョロくんが出窓のベッドのふちに顎を載せて昼寝しています(^O^)
なっちゃんはガリガリサークルが好き?
チョロくんはあまり使いません。誰が使ってても、横取りしないんですよ。あまり好きじゃないのかな?
なっちゃんは以前から爪とぎ系ベッドで寝るのが好きです。快適そうな顔してるよね!
眠いとまんじゅうのような顔になるなっちゃんwww
大あくびまでサービスしてくれました。可愛い!!
このふたりの微妙な距離よ! からの えええー珍しい\(◎o◎)/!
面白い配置ですよね~。
ふつうなら、チョロくんが窓ベッドを強奪しそうな気がしますが。
この日は妙に静かなチョロくん。先に居たから譲っているわけでもないようです。
・・・そのまま見てたら
なんと並んだ!!!
並んだだけでニュースみたいになっちゃうふたりです♪
窓辺のチョコちゃん♪
チョコちゃんが、窓ベッドで休んでいます。
怒り顔じゃないですね
こわくないですw
窓辺のなっちゃん♪
なっちゃんが、いつもの窓に来ました。
ここで撮る写真の色。明らかにフジフィルムと違いますね。
フジはフィルムシミュレーションという、過去のフィルム時代の数々の銘柄の色特性を再現したカラ―モードの選択があります。
やっぱり、色はフジの方が好きだなぁ。
でも、ピントが瞬時に合うから、撮りやすいのは断然αの方です(^_^;)
なっちゃんいい顔!なっちゃん!なっちゃん!なっちゃん!なっちゃん!なっちゃん!
あ、ちょいイカ耳(^_^;)うるさかったですかw
窓辺のチョロくん♪
次はチョロくんの番。
チョロくんには珍しいポーズです。
陰影が出来る状況の写真、なかなか綺麗に撮れますね!
少し暗いところで、ふつうに撮って綺麗に撮れると、「このカメラ(・∀・)イイ!!」って思っちゃいます。
チョロくん8面相w
瞳AFオンのまま、最短距離近くで撮りました。ちょっと露出が明るすぎだわ(^_^;)
瞳AFの性能の高さ、使えば使うほど惚れ惚れします(^O^)
そして合焦するまでのスピードも速いので、撮影した写真の歩留まりがものすごく高くて驚いてます。
8割捨ててたのにいまは8割使える写真になってるような感覚です。これは凄い。
使っててとても楽しいので、たぶん満足してると思います(笑)
今日の付録
ぷしゅ飯
餅食べた!
例年どおり、年明けからはほぼお雑煮を食べてました。
少し大きめの鍋に、大根、人参、椎茸、鶏肉でお汁を作って冷蔵保存し、食べる分だけ小鍋に移して温めます。
焼いた餅を入れて表面を柔らかくなるまで、みつ葉やネギと一緒に煮て完成。
昔は1回に5個くらい食べました。が、今は多くても3個が限界w
沖縄は雑煮を食べる習慣がないので、親方はそんなに食べません。その代わり必ずお汁粉を食べたがるので、粒あんで作ります。
お汁粉は、食べるとほっとしますよね。
昔、寒い外イベントで振舞われて食べたのを思い出すんだろうか。雪の中で立ったまま食べるお汁粉、美味かったな。
これはなぁに?
これね、見てすぐわかるのは50代以上の方だろうか。
細くカットしているのは、うちの実家での食べ方だったので、そのとおりに切りました。
向こうの方に、ぼやけてますがハタハタの飯寿司が見切れてます(^O^)
さて、謎の食品を食べましょう。
昔と同じ食べ方をします。まず熱々のご飯の上におき、味の素を振りかけます。
当時は、何にでも味の素を振りかけていたような気がします(笑)
それから醤油をちょちょっとたらしてからいただきます。
この食品は、「鯨のベーコン」でした。
親方が買ってきたので、赤身部分が全然なくて脂ばかり。まあ昔もこういう時もありました。
食べたの何十年ぶりかな?子どもの頃は兄弟で取り合うほど大好きだったのに・・・
脂っこい! 脂だから当たり前だけどね(笑)
ま、でも食べられなくはないです。きっとタッパーの全部完食できるはず(*^_^*)
でも今食ったら、たいして美味くないね(^_^;)
数の子ドッキング作業
数の子、ばらこみたいなのを買った直後に父から松前漬けが1箱届きました。
自分で買ったばらこは、別に用意した松前漬けと混ぜて食べようと思ってたんですが、これらを全部ひとまとめにすることにしました(笑)
ばらこを数日みりん、醤油、だしを混ぜた調味液に漬けておいたもの。
父が送ってきた松前漬け(大袋)
自分で買った松前漬け(小袋)
これらを全部ひとまとめにしたら、夢のような松前漬けが出来ましたwww
数の子8割の松前漬けは見たことが無いwしかも大量w
ジップロックの大袋にたっぷりとあります。
身欠きニシンやっと完食したと思ったのに、今度はこれをたくさん食べなきゃ・・・(^_^;)
でも、数の子大好きだから楽勝です。ほぼ年末年始しか出回らない食品だしね。
当分ふつうのおかずは不要だなこりゃwww
なっチョロチョコちゃんものんびりなお正月休みだったんですね(o^^o)
鯨ベーコン、『50台以上は分かる』とのフレーズで…( ˙-˙ )ムムム…昔の食べ物…もしかして…鯨ベーコンとかいうやつ…???と、分かりました(笑)
実は私、鯨が苦手で食べられないので、食べた記憶もナシ。(^-^;
どうしても鯨肉の臭みが駄目で…給食にたま~に出てくる日が嫌でしょうがなかったんです。(^-^;
今と違って昔は通学路に野良犬も居たりしたので、よく帰りにおみやを持ってってた悪い子でした。(笑)
所が、時代が変わり、我が家の子供たちは鯨は平気。
逆に珍しい食べ物として受け入れられるようで、「ママんこれ食べられないの?笑」と笑われます。臭みを感じる感じないもかなりな個人差があるようです。
鯨ベーコン大正解です!(^o^)
これが面白いことに、2コ下でほぼ同世代の沖縄生まれ育ちの親方は鯨自体食べたことがないそうです。私の地元では給食にも出たのに!
沖縄では小型の鯨を食べていた地域もあるみたいですよ。今でも食べられますが、昔食べていた何倍も獣臭が強いのでママんには絶対ムリかも~。
「さらし鯨」って言うのはわかりますか?真っ白でブニブニしてて酢味噌漬けて食べるんですが、これは沖縄に来て初めて食べましたが、別に沖縄独特の食品ではないらしいです(笑)