今日9月2日は先代チョコちゃんの命日。
先代チョコちゃんは、ポメラニアンMIX。
2011年の6月23日にわが家に迷い込んだ天使のようにかわいいワンちゃんでした。
お医者さんの推定では当時6歳くらい。
すぐに家族にも慣れ、それから6年間という短い期間でしたが一緒に過ごしました。
大好きだった、チョコちゃん。まだまだ一緒に居られると思っていました。
今日で丸2年が過ぎました。当初のペットロスほどひどくはないですが、今でも色々なことを思い出してしまうと、懐かしさよりも苦しさ・悲しさが大きく、まだ完全には癒えていないのだと思います。
一周忌のときにも書きましたが、本当にこの犬を全身全霊で愛し、愛してもらいました。精神的に助けてもらったことも1度や2度ではなく、失ったショックは限りなく大きかったです。
そして苦しみながら力果てるまで我慢させてしまった最後の日の衝撃的な体験は、今でも脳裏に焼きついたままになってます。
3回忌を迎えた今日も、あまり深いことは書かず、チョコちゃんが元気だった姿をいくつか見て、供養にかえたいと思います。
在りし日のチョコちゃん
2011年6月23日、散歩する長老犬・リッキーくんのお散歩にずっとついてきて、家に迷い込んでしまったチョコちゃん。
この眼で見つめられて、保護しないなんてあり得ない。
すぐに身体を洗って土間に入れ、かかりつけ病院(当時の長老犬の)に連れていきました。
推定6歳。首輪もなかったおまえは、どっから迷ってきたんだろうね。
大人しく、好奇心も旺盛で人懐っこい。
悪いところが見当たらない性格で、たぶん飼い主は探しているだろうと思い、病院や市役所、警察にも連絡したが、結局飼い主は現れなかった。
6カ月経過したので警察で手続きをして晴れてわが家の一員に。
すぐに避妊手術をしてもらいました。
家の中では、走り回ることもなく、じっとヒトに寄り添うように大人しくしていたチョコちゃん。
甘いものが大好きで、よくおやつをもらったよね!
小さい身体で大人しいわりに散歩が大好きで、一度に長い距離を歩く体力がないため、多い時で日に3~4回散歩していた。
とにかく、帰宅したら散歩‼散歩!と言ってるのがわかるように促され、行こうと言ってハーネスを用意したらクルクル回ってジャンプして喜んだ。
ヒトのご飯どきは、こんな目ですぐ横に座り、「食べられるものちょうだい」と言いました。
お腹いっぱい食べたらあとは寝るだけ。
人が寝るまでは犬用ベッドでふとんをかけて。
人が寝る時は人用ふとんの上で寝ていました。
どこに行っても可愛がられ、くまもんとか言われたり。
絶対に噛みつかないしつけをされていたらしく、小さい子にも安心して触らせることができました。
誰にとっても、天使みたいな可愛い犬だったな~。
最愛のチョコちゃん。あと少し、虹の橋のたもとで待っててね!
父ちゃんがさいしょにクッキー持って行くから待っててよ!!
チョコちゃんの冥福を祈ります。
※アイドル犬チョコちゃんが登場する過去記事もご覧ください。
今日の付録
なっチョロチョのサイズ比較
なっチョロチョの朝ごはん。
身体のサイズを比較してください。チョロくんはちょっと伸びてますけど、なっちゃんとチョコちゃんの微妙な差。
チョコちゃんは小さく見えるのは黒いからかな。
横幅はなっちゃんよりチョコちゃんが太いですね。体重も重いので、ホワ毛のせいだけではないようです。
こうやってみると、チョロくん巨大www
いつ見ても『 なんてモッフモフで可愛い犬なんだ!』って思います。(*^ω^*)
なかなかこんな可愛い見た目と中身が揃った子、いやしない(*^ω^*)
こんなに可愛い子がどうしてさ迷っていたの?本当に不思議ですね。
ぷしゅ猫さんのおっしゃる通り、天使は天国からやってきて、また天国へ戻ったかのよう。
お話を聞く(読む)だけの私たちには、最後の苦しみの姿は計り知れないし想像も出来ませんが、それはそっとしまっておいて可愛かった事、幸せだった事、共にすごした素晴らしかった日々と共に生きて行きましょう。
私も先代猫を失ってから5年くらいはずっと苦しんでましたが、やはりどんなに時間が経っても自分が死んだら一番に駆けつけたい場所はそこなんです。
愛しい子達の元へ行ける日が来るまで、愛しさの中で過ごしましょうね。
(*^ω^*)
ね!可愛いですよね先代チョコちゃん!(謙遜しないwww)
あのワンコとの出会い、一緒の生活は後から考えたら奇跡だったんです。いろんなことを相当後悔しました。
毎日毎日を大事に生活することの意味がようやくわかった、という感じでした。
色々とお気遣いいただき感謝です!どうもありがとうございます!(^-^)